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¥10,000以上お買い上げで送料無料! (機体キットは除く)

(3辺合計160cmを超える箱サイズの機体や、、沖縄、離島への発送は、別途送料がかかりますので、お問い合わせください。)

MATRIXコンポジット機とは・・

従来主翼は、バルサリブ組み、バルサプランク、フィルム貼り仕上げ、または、ソーラーテックス貼りの塗装仕上げでしたが、主翼、動翼は、フルプランクになります。プランク材には、新素材エアレックス(スウェーデン製)にマイクログラスをエポキシ樹脂にて型に入れて成形します。これにより、主翼表面には実機同様、微妙な表現も可能となります。仕上げは、エポキシ塗装仕上げとなり耐久性も大幅に向上いたしました。
MATRIXコンポジット工法にて製作したラダーとエルロン
コンポジットラダー
ラダーデータ
全長313mm 幅105mm 厚さ28mm(最大部) 重量53g
コンポジットエルロン
エルロンデータ
全長323mm 幅89mm(最大部) 厚さ27mm(最大部) 重量48g

コンポジット機の製造工程

MATRIXコンポジット機は、高いクオリティ管理で製造され、スケール感を損なわない美しい機体と高い飛行性能を両立しています。
MATRIXコンポジット機の製造工程
主翼モールド
正確に形成された主翼の型に、エポキシと細密な樹脂で成型します。今までに出来なかった凹凸の表現もできるようになりました。
極薄くエポキシ樹脂をスプレー
モールド型の内側にエポキシ樹脂をスプレーします。均一にしかも薄く塗布するため、技術と熟練を要する作業です。
マイクログラスを積層
樹脂が乾かないうちに、マイクログラスを積層していきます。迅速で正確な作業が要求されます。
新素材「エアレックス」を密着
強度と軽量化を実現するため、グラスファイバーのほか芯素材に「エアレックス」という新素材を使います。
すぐにポリ袋に入れます。
エア抜き密着用のポリ袋にいれます。
エアレックスを密着
モールドとエアレックスの細かな部分を手作業で密着させていきます。
エア抜き
さらに、ポリ袋内のエアを抜くことで全体的にエアレックスとモールドを密着させ、正確な形を実現し、プランク材を完成させます。
骨組み
プランク材自体に強度があるため、骨組みは従来に比べ非常に簡素化されています。
骨組みの組付け
正確にレーザーカットされたバルサ材とプランク材は、高い精度で組付けられていきます。
上下のモールドを固定
上下プランク材はモールドごと寸分の狂い無く合わされていきます。
上下モールドの固定
モールドを固定し、圧着します。
モールドから抜いた主翼
モールドから抜いた主翼は、細かなディテール表現を可能にしました。その軽さも特筆もの。強度と美しさ、軽さを実現したのが、MATRIXコンポジット機の特徴です。
エルロンを仮組みしてみました。
エルロンを仮組みしてみると、実機に近い成型であることがわかると思います。このコンポジット製法なくして、今までに無いこのスケール感は実現しませんでした。
主翼側面
正確なレーザーカットのバルサ骨組みとコンポジット製法のプランクが正確に組上げられているのが解ると思います。
主翼、胴体を塗装
塗装を施すと、さらにスケール感が増します。(写真はJU-87スツーカ)
パッキング
キズがつかないようにパッキングし、丈夫な箱で出荷されます。(写真はF7Fタイガーキャット)

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